第九話『決闘由比ヶ浜』



不覚。

ふと目を上げたら、8:22PMという数字がパソコンの画面上に。


・・・


(うわああああああああああ)と心の中で叫びつつ、テレビに向かって一目散→
画面では重時さんが布団に横たわっていました…。

(土曜日に見てから、これ以前の感想は書き足します。いつもなら、忘れていると、家族が呼んでくれるのですが、今日に限ってお見合いものの番組にかじり付いていました…。)




追加分

讃岐局の死により、父時頼と息子時輔の間には一層深い溝が生じる。
時輔は時宗に決闘を申し込み、母の無念に応えようとする。
そんな二人を巡って、鎌倉は大きく揺れ始める。
強大な権力を握る時頼への反発から時輔を持ち上げようとする将軍・足利氏・執権長時。対して、婚姻により一層時宗との絆を深めた安達一門。
様子見の政村、実時など。
鎌倉幕府は兄弟を巡って二分される。


(神田うのさんが例の一言だけの台詞を言ってました。…って、あれだけ!?10回も出る予定で、本当にあれだけなの!しかも、時宗に意味通じてないし。肝心な部分は日本語ですらなかった…。)




本日(途中から)のストーリー

横たわる重時の前で、長時(息子)は時頼の妻涼子が日蓮を助けた事や時頼自身を非難する。執権であるのに、実権は時頼に握られている事に彼はひどく不満なのだ。
そんな息子を重時はなだめるが、長時日蓮を伊豆へと流罪に処し、重時も同年死亡。
また、政村も自分の娘達を重時の子や、時頼の子(宗政、時宗の弟)に嫁がせ、勢力拡大を狙うなど、相も変わらず、ごたごたしている北条一族。
時輔・時宗兄弟讃岐局の死をきっかけに逃れられない対決の時を迎える。
(決闘というからには切り合いでもするのかと思ったら、小笠懸でした。要は弓。)
しぶる時宗を説き伏せ、讃岐局の喪があけてから、決闘という約束が成立。

そして、喪があけた数年後(多分3年後ぐらい?)、二人は渡部篤朗和泉元彌になって…、ではなくて、由比ヶ浜で決闘の時を迎える。
(弓を喰わえて馬に乗って来た渡部篤朗にびっくり。一瞬、自分の弓でやってみようかと思いました。…あくまでも一瞬。)


次回予告『ひとり立ち』
さて、勝負の結果は如何に?
予告の様子だと…。


調べたところ(吾妻鏡を読んだところ)、時宗の結婚時に安達の邸が燃えたという記事はありませんでした。それと、前回の予告タイトル間違ってますね。我ながら、讃岐の死にかなり動揺していたもようです。