本日(途中から)のストーリー
横たわる重時の前で、長時(息子)は時頼の妻涼子が日蓮を助けた事や時頼自身を非難する。執権であるのに、実権は時頼に握られている事に彼はひどく不満なのだ。
そんな息子を重時はなだめるが、長時は日蓮を伊豆へと流罪に処し、重時も同年死亡。
また、政村も自分の娘達を重時の子や、時頼の子(宗政、時宗の弟)に嫁がせ、勢力拡大を狙うなど、相も変わらず、ごたごたしている北条一族。
時輔・時宗兄弟も讃岐局の死をきっかけに逃れられない対決の時を迎える。
(決闘というからには切り合いでもするのかと思ったら、小笠懸でした。要は弓。)
しぶる時宗を説き伏せ、讃岐局の喪があけてから、決闘という約束が成立。
そして、喪があけた数年後(多分3年後ぐらい?)、二人は渡部篤朗と和泉元彌になって…、ではなくて、由比ヶ浜で決闘の時を迎える。
(弓を喰わえて馬に乗って来た渡部篤朗にびっくり。一瞬、自分の弓でやってみようかと思いました。…あくまでも一瞬。)
次回予告『ひとり立ち』
さて、勝負の結果は如何に?
予告の様子だと…。
調べたところ(吾妻鏡を読んだところ)、時宗の結婚時に安達の邸が燃えたという記事はありませんでした。それと、前回の予告タイトル間違ってますね。我ながら、讃岐の死にかなり動揺していたもようです。
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