◆第二十一話「いざ出陣」◆



そういえば、巴御前こと、日本のジャンヌダルク(えぬえちけいHPの説明より)が戦う姿をまだただの1度も見てない気がするんですが…。いつ戦う女武人を見せてくれるんですか?



<大筋>
頼朝は義高の処遇に関して、自分に異を唱えた御家人平塚の首を梶原平三に刎ねさせる。兄の容赦なき態度に、義経はかつて清盛が自分に語った夢を口にする。しかし、清盛の夢は叶わなかった。政子は非情になる強さこそ必要と義経に告げる。嫡男を人質に取られた義仲は、北陸を押さえ、都への足がかりを掴む。平家は維盛を総大将として10万の兵を送るが、倶利伽羅峠の戦いで大敗する。更に都へ攻め入ろうとする義仲に、頼朝は牽制を兼ねて義経を派遣する。



→倶利伽羅峠の戦い
義仲の戦いは毎度毎度お徳さんの「語り」で説明されてきたが、まさかこれまでナレーションで済まされるとは思ってもなかった。この有名な戦いまでスルーかよ!てゆーか、巴御前が戦う様を私たちはいつ見ることができるんですか!せっかく源平やってんのに、巴の戦闘シーンが1回とかは止めてくれよ!



→北条政子
中井さん頼朝がちと義経に甘い感じなので、あちこちで引き締めまくってますな。義経を大将に、も彼女に言わせるとは…。これでどうやって、静御前への同情へと繋げていくんだ?



→大姫&義高
ひたひたと忍び寄る悲劇の予感。うわー、子役が上手いだけに次回(次々回?)がたまらないなあ。建前上の婚約だったんだから、2人をあまり会わせないようにしようという気遣いは政子&頼朝夫婦には働かなかったのだろうか?どのみち、義仲と敵対するのは分かってたんだから…。大姫のその後がフィクションでないだけになあ…。



→弁慶&千鳥
連れ戻しに行く…。
出来ればいいねえ、千鳥さん。



→次回「?」
義経にたっぷり背負わせたものが全部次回のしかかるようだ。それが今回の大河ドラマの売りなんだろう?えぬえちけい?じっくり見せてもらおう。
あ、またタイトル忘れた…。次回の義経より、大姫が気になってしかたのないんだ。