平成十七年度放送の大河ドラマ「義経」の感想を書いています。中世好きの見地から勝手な意見を書き連ねている上に、役者、脚本にも容赦ありません。誉めることは少なく、ツッコミが主体となっています。寛容さに自信のない方は下の「戻る」からお帰り下さい。
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*ツッコミ用参考図書
『鎌倉室町人名事典』コンパクト版 新人物往来社 ¥3800
『源義経』五味文彦 岩波新書 ¥740
『義経の悲劇』奥富敬之 角川選書 ¥1400
国史大系『吾妻鏡』普及版全四巻
個人的にお薦めなのは五味さんの『源義経』です。
大河ドラマの考証をしているのは奥富さんですが、この人は
「思いっきり」頼朝びいきなので、
冷静な義経考察が読みたい場合は五味さんのに限ります。
(1番薄くて安いし)
これら以外の義経関連の本(特に雑誌)はフィクションに偏り過ぎてどーしよーもありません。
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